マーケティングの必要性と各時代の変化の流れ

こんにちは、走るとり(@hashirutori00)といいます。

現在、都内でWebデザイナーとして働いています。

 

デザイナーとして働き始めて今年の秋には丸三年が経ちますが、未だ「マーケティング」についてぼんやりと、なんとなくこういうものだろうと認識のまま来てしまいました。

デザインをしていてもやっぱりマーケティングの基礎くらいは押さえておかないと、どういう意図でWebサイトを作っていけばいいのか迷子になりかねません。

という思いから、今一度マーケティングの基礎を学んでいこう!と思い、記事を執筆しています。

 

超基礎から学び直していくために、一冊の本を購入しました。

『マンガでやさしくわかるコトラー』という漫画を参考に、マーケティングとは何かを自分の備忘録として残していこうと思います。

 

『マーケティング』の定義

マーケティングとは、販売を不要にすることを究極の目的としており、人々や社会が求めるものを見極めて、製品やサービスという形で提供することによって、顧客の期待にこたえていく活動のことを指します。

今までマーケティングとは、モノやコトがどんどん売れる仕組みだと薄らぼんやり思っていましたが、正しく言語化するとストンと腹落ちする感じがしますね。

 

そもそもなぜマーケティングが必要なのか

会社の経営を保つために一番必要なのは、企業活動の原資となる資金です。

マーケティングは顧客を獲得し、売上をあげてキャッシュを生み出すこと、その役割を果たしています。

「素晴らしい製品さえつくれば、自然に売れるからマーケティングは必要ない」と唱える人もいますが、今の世の中ではまったく通用しません。今や市場にはモノが溢れてしまっている状態で、なんの戦略もなく商品がどんどん売れていくのはまずあり得ません。

 

マーケティングは変化していく

マーケティングは時代とともに形態が変化しています。

企業は自社の置かれた環境に応じて、変化させていかなければ成果につなげることができません。

コトラーが唱えた各時代のマーケティングは1.0〜4.0と名付けられています。

 

マーケティング1.0(1900年〜1960年代):製品中心のマーケティング

市場にモノが少なく、製品を作れば売れる大量生産・大量消費の時代でした。現代のモノが溢れかえっている状態とは真逆ですね。

効率よく大量生産し、それを消費者に届けるためには、市場や消費者を分析し、それに合った戦略を立てる必要がありました。この時代で初めて「マーケティング」という言葉が生まれました。

 

マーケティング2.0(1970年〜1980年代):消費者志向のマーケティング

市場に安価で品質のよい製品が出回ってきたため、より消費者を満足させつなぎ止める必要が出てきた時代です。

マーケティング1.0と比べて、「1対1の取引」の考え方が主流となりました。

 

マーケティング3.0(1990年〜2000年代):価値主導のマーケティング

ニュー・ウェーブの技術により、情報が容易に発信・取得できるようになった時代。

インターネットを用いたソーシャルメディアによるブランドイメージの訴求が必要不可欠になりました。

「多数対多数」のコミュニケーションが主流となりました。

 

マーケティング4.0(2010年代〜)

本著ではマーケティング3.0までしか書かれていませんが、現在は4.0まで存在しています。

4.0の目標は、「顧客を感動させて忠実な推奨者にすること」とされています。

製品が機能的に優れていることが大前提にあり、製品の所有・使用によって、また製品のファンであることによって、ユーザー自身が目指す人間像をどのように実現するかということを訴求する必要があります。(個人のブランディングの時代ともいえるでしょう)

 

マーケティングの対象となる10の分野

マーケティングの対象となるのは、製品やサービスを含めて次の10分野になります。

・財(製品)
・サービス
・イベント
・経験
・人
・場所
・資産
・組織
・情報
・アイデア

 

まとめの一言

この内容だけでも、まだ本のプロローグでしかないのですが、記事を書くのに一時間もかかってしまいました…。

いかにマーケティングの知識に乏しく、自分ごとに落とし込めていない自覚がわきました。

ほとんどが引用しただけの記事になってしまいましたが、記事の執筆を重ねていくことで、知識を自分の知恵に変換していけたらいいなと思っています。

それではまた!