顧客の望むものを把握するニーズ・ウォンツ・ディマンズ

こんにちは、走るとり(@hashirutori00)といいます。

現在、都内でWebデザイナーとして働いています。

 

今回も引き続き、『マンガでやさしくわかるコトラー』から一部内容を抜粋しながら、マーケティングに触れていこうと思います。

 

顧客を明確に絞り込んだら、次はその顧客が価値を感じるものを生み出す必要があります。

その価値とは、製品やサービスが与えるベネフィットと価格で決まります。

顧客が望む製品で品質を高くすればするほど、そして逆に価格を低くすればするほど価値は高まっていきます。

 

▼顧客の絞り込みの手法はこちら

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価値を生み出すプロダクト戦略

価値ある製品やサービスを生み出すために、マーケターは顧客を知り尽くさなければいけません。

何を考え、何に悩み、何を望み、何に喜び、何に不安を感じているかなど、顧客の心を汲み取り、期待に応える製品・サービスを提供し続けます。

 

ニーズ(必要性)

顧客が満たされていない状況において、「何か」で満たしていたいという思い。

ちなみにコトラーによると、マーケティングにおいてニーズは創造できないといわれています。

(例)空腹を満たしたい。何かが食べたい。

 

ウォンツ(欲求)

ニーズを満たすための製品やサービスが欲しいという欲求。

ウォンツはニーズを踏まえたうえで、ニーズを満たすために自社製品が顧客にウォンツとして想起されるよう、マーケティング戦略を考える必要があります。

(例)空腹を満たすために「おにぎり」が食べたい

 

ディマンズ(需要)

顧客が欲しいと思ったとき、製品やサービスを購入するだけの資金的余裕がある状態のこと。

顧客のニーズを把握すると同時に、どのくらいの購買力があるのかを把握しておかなければ、顧客が欲しくても買えない状態に陥ってしまいます。

(例)空腹を満たすためにおにぎりを「あのお店」で食べよう

 

まとめの一言

コトラーは次のように言っています。

「顧客のニーズやウォンツを理解することは簡単なことではなく、ニーズがあっても顧客がそれをはっきり意識していなかったり、具体的に表現ができない際には、顧客の言葉が何を意味するのかを汲み取らなければいけない」

モノが溢れている現代では、ニーズはより複雑で把握しにくいものになっています。

だからこそ、顧客の真のニーズを捉え、適切な提案ができなければ競争に勝てないということです。

顧客を知り、顧客の求めているものを提供しつづけられるかが重要になってきますね。