自分のやるべきことが明確になる!『プロデュース会』のススメ

先日、親愛なるデザイナー仲間たちと一緒に『プロデュース会』なるものを開催してきたので、そのことについてまとめてみました。

ぜひ界隈の人たちにもプロデュース会が広がっていったらいいなーと思います!

走るとり
今回はフリーランス歴17年の大ベテラン、アロードさん(@arowd_info)が主催してくれました!

 

プロデュース会って具体的に何するの?

プロデュース会とはずばり、イマをときめくデザイナーたちが集まって、お互いをプロデュースし合う会です。(もちろんデザイナーでなくてもOK)

ただし相手に意見を100%委ねるというよりは、「一緒に考えて解決してみよっか」くらいの感覚で、「褒め合う」よりも具体的に、「コーチング」よりもラフに行いました。

 

プロデュースされる側の人には以下の内容を発表してもらいました。

・現状抱えている悩み
・自分身のことをどう思っているか
・周りにどう思われたいか
・得意なことはなにか
・収入につなげていく方法
・将来どうなりたいか
・ターゲットはどの層か

もちろん途中で話が脱線するのは大いにOK!アイスブレイクしつつも、だいたい一人1〜2時間くらい、じっくり話を聞く→提案するを繰り返しました。

 

プロデュース会でみんなが提案したこと

上記の内容を発表しあい、出てきた不安を解消するための方法を行動ベースに落とし込むところまでを提案してみました。まとまっていないメモ書きですが、一部ご紹介します。

 

【悩み その1】やらなければいけないことが多すぎて収集がつかない
・いろいろ手を出す前にまずは目標を明確にしてみる。
・「将来どうなってたら一番嬉しいですか?」と聞かれたときに、真っ先に出た答えに焦点を当ててみる。
・SNSでは多くの意見に迷いがちだけど、アマチュアではなくプロの意見だけを取り入れるようにする。

 

【悩み その2】自分がやっているブランディングが効果的ではない可能性
・自身が掲げている肩書きが、果たして相手の興味を引く内容かどうか。
・目的に沿ったブランディングができているかどうか。
・試しにTwitterの肩書きを変えてみる。
・商品を絞る。

 

【悩み その3】手段が目的になっているかもしれない
・「毎日やってる人」はなぜ毎日やるのかを考える。「毎日」に固執しない。
・プロは練習で仕事を取らない。
・必要なことを必要な分だけやる。

 

【悩み その4】自分の性格が嫌い
・強みと弱みを理解する。
・性格を変えるのではなく、この性格とどう付き合っていくかを考えてみる。

 

【悩み その5】やりたいことは決まっているが、自信がない
・プロデュース側が精一杯、そして何度も応援をする。
・根拠ある説明で背中を押してあげる。
・自己肯定感が低い人は肯定感を高めてくれる人のそばに身を置く。

 

プロデュース会で気をつけたいこと

相手のことを思うあまりについ熱が入って言葉が強くなってしまう、なんてことありませんか?

とくにルールがない会だからこそ、個人的に気をつけたいことをいくつかまとめました。

 

焦って答えを出さないこと
人の悩みが一日で解決することは、たぶんないです。プロデュースで出た意見を鵜呑みにするのではなく、いっかい自分の中で噛み砕く時間が必要です。
解決するための「きっかけ」をもらったにすぎないので、答えを出すのはあくまで自分だし、時間がかかることも自覚しておきます。

 

決めつけないこと
「あなたは絶対〇〇した方がいい」と言い切らない。「絶対」かどうかは当の本人が判断することなので。仮に「絶対」と言わたからといって、相手に責任を委ねないようにします。

 

自由な意見を出し合える雰囲気をつくること
経験も実績も相手より上だったとしても、まずは聞く姿勢で臨みたいところ。相手の意見を否定するのはNGです。
明らかに脱線した意見だとしても「なるほど、ところでこういうのはどうですか?」と、意見を上書きするではなく別名で提案します。

 

プロデュース側に知識がなかったとしても
プロデュース側が相手の目指す業界のことを知らなくても、いろんな可能性を提案してみます。知り合いや企業を斡旋してみるなど。
あとはとにかく話してもらって、無自覚だった部分に気づいてもらうのもアリだと思います。

 

まとめ

六本木のオフィスをお借りして、参加者6名で楽しく話していたら、気づいたら10時間経っていました。

途中からお酒とおつまみを嗜みながら、ゆっくりじっくり話し合うことができました。

ハイボールで乾杯!

 

誰かの意見でなくても、自分の発言に対しても「あっ、自分は今そんなことを考えていたのか」と自覚することもできました。

集まった僕らはプロデュースのプロではないけれど、参加者同士のいいところを真剣に話すのはとてもためになるし、お互いの距離も縮まったし、いいところしかありませんでした。

主催してくださったアロードさん、オフィスを貸してくださったのらさん、参加してくれたみえさん、はいとさん、るっぽし、ありがとうございました〜!